株式会社ミライズ創研

投稿者名:mirisehp_admin

フィルム加工業:組織の中に質の高い対話を定着させ社内の風土を変革

支援組織概要 依頼の背景 起業の挨拶のおり、「3年間の中期経営計画を建てたがまったく軌道に乗らない。組織の問題を抱えているためぜひ支援をお願いしたい。」とのご相談があり、支援を開始。 問題点・課題 ヒアリングした結果、解決すべき課題として挙げられたのは課題1:社員の退職率が高い課題2:製造クレームが多発 実施内容 得られた成果 ワークシップの様子 このワークショップに参加して、どのような気づきや学びがありましたか? 自分の人生を「被害者として生きるか、責任もって生きるか」という話がありましたが、凄くためになりました。被害者として生きたくないと思いました。(営業部 係長 32歳) ワークの中で部署間での対話の必要性について話し合ったが、この場が無くなったら、会社全体がばらばらになると感じている人がとても多いと知りました。(管理部 主任 27歳) 自分の考え方が場合によっては斜に構えてうがったもの、被害者意識にたってたつものだと気付くことができました。(生産部 グループリーダー 33歳) 正直な意見を言える人が増えてきたように思います。部長職が参加していないことが一つの理由だとは思いますが、今後部長職が参加したとしても、今のワークショップの雰囲気を保つことができるがも知れないと思いました。(管理部 課長 42歳) チェックアウトで、以前より話せるようになった。上司・部下、先輩・後輩の壁がなくなる方向にいっていると思う。(生産部 25歳) 自分の考え方が場合によっては斜に構えてうがったもの、被害者意識にたってたつものだと気付くことができました。(生産部 グループリーダー 33歳)

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メーカー開発部:プロフェッショナル集団を目指すマインドの構築支援

支援組織概要 支援のきっかけ 起業の挨拶のおり、前職で取引関係にあった企業の開発担当役員から「担当の開発部のメンバーへ仕事に対する向かい合い方を伝えて欲しい」とのご相談があり、支援を開始することとなった。 問題点・課題 ヒアリングした結果、解決すべき課題として挙げられたのは課題1:会議で誰も発言しない。課題2:決められたことが実行されない。課題3:社員が主体的に行動しない 実施内容 得られた成果 ワークショップの様子 このワークショップに参加して、どのような気づきや学びがありましたか? これを継続しなければバラバラになる。このつながりは意外と強い。(課長 50歳) 公私問わず、とにかく動く!やってみる!を継続していきたい。(生係長 36歳) 着目点/切り口が大事。リーダーとしては、早い段階で「共感」が広がるような動きが必要と感じた。(課長 45歳) プロ育成の活動を見て、気づきがあったのでセミナー、通信教育など受講していきたい。(課長代理 42歳) 顔を突き合わせて密に話をして進めていくことの大切さが腑に落ちた。(課長 44歳) 過去にないほど仕事について深く考えて苦しかったが、楽しかった。「万難を排して成し遂げる」ということの意味がわかった気がする。(部長代理 50歳) 苦しかったが、楽しかった。万難を排してやるということの意味がわかった気がする。(部長代理 男性 50歳) 今期芽生えた○○工場、○○工場、本社開発部の事業所を超えたつながりをKEEPしていくのは私の振る舞いだと気がついた。(部長代理 男性 48歳) 育成プランのワークで、若手社員のことを知らなすぎると痛感した。(九州支店長 47歳) 部下の考えや思いを実は全く把握できていないことに気づかされた。(大阪支店長 52歳) 「育成」とは重要なものであるとの認識はしているけど、深く考えたり、話し合ったりすることは殆ど無かったことに気づかされました。明日から全員と面談を開始します。(名古屋支店長 55歳)

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メーカー営業統括本部:幹部がまず率先して成長することの必要性を強く自覚

支援組織概要 依頼の背景 この企業の開発部に対して、先に組織変革の支援を行っていたところ、開発部員の振る舞いに変化を感じた営業担当役員から相談があり、支援を開始することとなった。 問題点・課題 ヒアリングした結果、解決すべき課題として挙げられたのは課題1:若手社員のモチベーションが低い課題2:社内のコミュニケーションが悪い 実施内容 今回の支援は支店長クラスと、係長、課長代理クラスの二階層にまたがって実施。 得られた成果 このワークショップに参加して、どのような気づきや学びがありましたか? 自立した人材育成が重要である。部下の育成は当然であるが、何よりも自身の成長も必要であると再認識させられた。部下の育成ノートを作成し、相互理解を深めるためにこまめに対応していく。(東京支店長 50歳) 「育成」とは重要なものであるとの認識はしているけど、深く考えたり、話し合ったりすることは殆ど無かったことに気づかされました。明日から全員と面談を開始します。 (名古屋支店長 55歳) 育成プランの検討において、具体的に取り組む以前の問題が露骨に現れる結果となった。部下の思いを実は全く把握できていないことに気づかされた。そのような現実を考えると、私の思いも一方通行に違いない。以下は即実行していきます…。(大阪支店長 52歳) 育成プランのワークで、若手社員のことを知らなすぎると痛感した。部下の特性(性格)に合わせて育成方法及び基準(業務内容)を決め、全員がフロー状態で業務に取り組めるように配置転換も含めて改善を実施したい。(九州支店長 47歳) 具体的な講義に入ることで非常に面白くなってきました。当初は仕事が忙しいなか、、、。と正直な気持ちはありましたが、初めて次の研修が楽しみです。(係長 32歳) 前回より参加することに意欲的になれた。また、みなさんの実施経過を聞くことで、自分ももっと前向きに取り組んでいこうと思うようになれた。(課長代理 38歳) 聞くことの大切さ、伝えることの難しさ、人を使う難しさを痛感しました。支店長の大変さが初めて理解できた気がします。(課長代理 44歳) 自分に自信が無いときは、相手の話を聞かずに自分が話すのではないかと気が付いた。今後はできるだけ多く相手に話をしてもらえるようにします。(主任 30歳) 同世代の営業マンがみんな同じ気持ちでやっている事がよ

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アルミパネル加工業:怒号が飛び交う組織に自ら新製品を開発する機運が生まれる

支援組織概要 ・メーカー(建築外装パネル製造メーカー・社員数:40名・売上:8億円 依頼の背景 会社の安定成長のため、新卒社員の採用を決定したが、現状の組織状態ではせっかく採用した新卒社員が長く務められない可能性が高いと感じた経営者からご相談があり、支援を開始。 問題点・課題 ヒアリングした結果、解決すべき課題として挙げられたのは 課題1 社員の退職率が高い課題2 社内で怒号が飛び交っている 実施内容 3ヶ月で5回のミニワークショップを製造部メンバーを中心に集中して実施。3回目からは経営者も参加してもらい、互いの理解を深めた。 得られた成果 ワークショップの様子 このワークショップに参加して、どのような気づきや学びがありましたか? 部署を越えて交流する機会が本当に必要なのかと聞いたところ、満場一致で必要だという結論が出たことには驚いた。(製造部 51歳) 製販一体と言葉では言われたりするが、各部署、各人の思いや意見は様々である。けれど、会社を良くしようという目的は一緒で、表現の仕方が違うだけだということに気がついた。(生産部 38歳) このような研修なら、全社員でこういった場を設けられたら良いと思います。(製造部 49歳)

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有限会社まつもと:マネージャー層の自発性が向上し、社内の雰囲気が大きく変化

支援組織概要 依頼の背景 創業会長からの相談を受けて、支援を開始。 問題点・課題 ヒアリングした結果、解決すべき課題として挙げられたのは課題1:マネージャーが社員から信頼されていない課題2:部問内、部門間のコミュニケーションが悪い 実施内容 幹部層の自発性向上と、社内全体での目標共有の仕組みの導入を提案し、実施。 得られた成果 このワークショップに参加して、どのような気づきや学びがありましたか? 全社ワークショップに参加して、ほかの事業所の方とこんなにも深く話をしたのは初めてです。この忙しいときに研修をすると聞いて、正直来るのがおっくうでしたが、終わってみるとあっという間の時間でした。また開催していただきたいです。(ケアマネ 女性)

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急性期・総合病院:高い離職率を改善し、多職種連携を進める自発的なアクションが起こる

支援組織概要 依頼の背景 職員の退職率が悪化していることを憂いた副院長が自らコーチングを学び、院内でも広げようと努力していたが、なかなか成果を出すことに苦労している中でご相談があり、支援を開始。 問題点・課題 副院長、事務部長、看護部長にヒアリングした結果、解決すべき課題として挙げられたのは課題1:離職率を下げたい。課題2:職員と患者満足度を上げたい。 実施内容 まずは所属長を除いた一般職員のみで取り組みを開始。2つのグループでそれぞれ30名程度の中堅職員が参加して隔月で6回のビジョン作成/共有と関係の質を高めるワークショップを実施。 得られた成果 ワークショップの様子 このワークショップに参加して、どのような気づきや学びがありましたか? 研修の回数を増やすたびに、何に今取り組まないといけないのか、自分の役割は何かという気付き、振り返りができ、具体的な展開になってきたと思う。継続してすることの大切さ、教育でも何でも言えることです。(看護師 女性) 院外の講師の方の研修を受けさせて頂けることは光栄だと思いました。お話も分かりやすく、普段全く接点のない部署の方とお話しできたことは、とても刺激になりました。ワークでは、こういう病院になりたい、ありたいという気持ちをみんな持っているのかと驚きました。不満には希望や要望に通じるものがあるのだと感じました。気の持ちようで効率変わってくるのはよくわかりましたが、この考え方を後輩たちに伝え、部署内に活かすのはとても難しいだろうなと思いました。変わることに期待しています。(事務部門 女性) ビジョンを目指してどの様にすれば達成できるのか、具体的に考えることができてよかったです。提案、提討することもグループで考えれば、いろんな意見もでて知ることができて良かったです。変化すること、どうなっていくか楽しみです。(手術室 女性) お互いを承認して、いろんな事を共有できることがとても心地が良いものだと感じました。「あり方」気持ちの持ちようだと、忘れていたことにきづかされ勉強になった。(地域連携部門 女性) この研修に参加するたび、みんなの意見や思いを知れる機会となり、自分にとってもいい刺激となり、つぎへの意欲向上につながっているように感じます。ありがとうございました。(看護師 女性) 部署の垣根を越えて、話し合う、議論する事について気づかされ

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株式会社三共プラス:管理部 部長 田中 亨氏

自分が変わると、部下が変わるんですね。気がつくと退職者がいなくなりました。 ご依頼時はどんな状況で、どんな課題感をお持ちでしたか?(あなた個人、または組織に) ご依頼時と今とで、どんな進化・変化が生じているでしょうか?(あなた個人、または組織に) その進化・変化のストーリーを詳しく聞かせて下さい 以前は部下を管理して間違っている部分を必死で探し、それを指摘し改めさせることが自分の仕事だと思っていました。ところが、毎日「何と出来の悪い部下だ」とか、「そんなことくらい考えて動けよ」とか、「全くやる気がない!」など不満ばかりで“もっと叱らなければならない”と考えストレスがいっぱいの状態でした。 しかし、森田コーチより「相手を承認すること」「人は自分の意思でしか動かない」という話を聞き、それは自分にとってかなり衝撃的でした。そのやり方は自分が今まで長年正しいと思っていたこととは明らかに違っており、部下の言うことをそのまま聞くと、秩序が乱れ管理できなくなるのではないかとの恐れがありました。 しかし「承認する」という事は、相手の言い分をそのまま聞く事では無いとも言われ、実際非常に難しく、先ずは部下の言っていることを傾聴することからスタートしました。最初は自分自身の経験がじゃまになり、部下の言おうとすることに対して拒否反応が頻繁に起きましたが、「彼も彼なりに一生懸命に考えているんだ」と自分自身に言い聞かせながら話を聞くように努力しました。 そのプロセスの中で森田が貢献できた部分はどのようなところだったでしょうか? 森田コーチからは、その都度決して「正しい答え」は頂けませんでしたが、悩みに寄り添ってくれながら私自身が自由に考えて、そして自由に行動して良いんだという感じでフォローやアドバイスを頂きました。間違っていてもいいじゃないか、間違っているなと感じたらやり直せばいいじゃないか、自分の考えを信じて行動しましょうと言われたときこれが「承認する」ということだと感じました。 私は、森田コーチによって「承認される」ことの心地よさ、そしてやる気が起こる接し方を学ばせて頂き、この気持ちを是非部下にも感じさせてあげたいなと思いました。 そう考えるようになると、部下が何を言おうとしているんだろうと一生懸命に聞けるようになり、今まで感じていた怒りや腹立ちを感じないようになり、本当の意味で話が出来

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株式会社三共プラス:代表取締役社長 岡田晋策氏

「自分で考える社員」が増え始めた。組織間の壁が低くなり、互いの連携が強化。 御社の仕事内容を簡単に教えてください。 ひと言で言うと、高機能プラスチックスフィルムの加工、及び販売です。フィルムメーカーを除くと、クリーンルームを完備して、この規模でやっている会社は大阪では他にないと思います。 マネージメントコーチング導入のきっかけを教えてください。 導入のきっかけは、森田コーチからのお電話です。我々が中期計画の目標を作って活動をやっていたのですが、少し行き詰まって悩んでいるところだったので、グッドタイミングでした。タイミングとしては、本当に良くて、虫が知らせたのか、神のお告げなのかと思ったくらいです。森田さんは前職の時から知っていたんですが、当時はあまり深い付き合いもなく、まさかコーチという形で再会するなんて、思ってもいませんでした。 森田さんにすればたんなる営業活動の一環として我が社にこられたんでしょうが、私にすれば、なんでこんなに悩んでいるときに、うまいこときたんやろうと思い、もしかしたら運命的な出会いになるのかなと思ったりもしました。今は、それが一番大きな期待ですね。 初めてコーチングセッションに参加されたとき、どのような印象でしたか? 私は二世経営者として、いろんな研修システムを経験してきたのですが、正直、私には似合わないスタイルやなと思いました。ただ、社員には新鮮やったようですね。みんながそう受け止めてくれれば、私も満足です。私はどちらかというとこういう型にはめるというスタイルはあまり好きじゃないんです。私自身は、みんなの前で唱和なんて論外のタイプなんです。しかし、そういうことがひとつの結束になったり、どんなスタイルのものが良いかを一度試してみたかったというのがありますね。 導入して2ヶ月が経ちました。実際に導入されてみていかがでしたか? コーチングセッションのスタイルは論理性も高いし、良いと思います。ただ、まだ社員がその機能を十分に使いこなせていないようなので、これから先も、大いに期待しています。 印象に残っている発言などがありましたか? すごいなと思ったのは「我が社のシャンプーがぱさつく」という問題を抱えているチームが、それを疑問文に直して「どのようにすれば世界が嫉妬するほどのシャンプーを開発できるだろうか」とした話を聞いたときです。この考え方、発想はす

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株式会社システムネットワーク:代表取締役社長 西村信一氏

PDCAサイクルが全組織に定着 全員が発言するようになり、大きな変化にも社員がスムースに目標を共有。新製品開発プロジェクトにもグループコーチングを導入。 マネージメントコーチング導入のきっかけを教えて下さい。 私どもも、目標としては自社ブランドの製品を作りたいと言うことを掲げてやってきたのですが、なかなか日々の売上を上げるのに忙しくて、創業して、もう25年もたったのに企画開発と言うことができずにいたんです。なんだか閉塞感を感じているところで、これを打破するにはどうしたらよいかを考えている時に、森田さんからグループワークセッションを使ったコーチングの案内を受けて、新しい考え方を導入してみようと思いました。 初めてグループワークセッションに参加されたとき、どのような印象でしたか? 会議の新しいやり方はとても新鮮でした。今まで社内で会議をやってもあまり意見が出ず、盛り上がりがなかったんですね。新しいルールに基づいて、ポストイットに書いて発表するというやり方は全員が発言できて、活気が出て良かったと思います。 他のメンバーの反応はどうでしたか? うちは10名でやったので、少し人数が多かったようですが、全員が言いたいことを言えるので、高評価でしたよ。 コーチングセッションによって、何が解決しそうですか? 私どもの特性として、良い悪いは別にして、社長や副社長も例外なくソフト開発をやっているため、日々の業務としては今までの延長線上で、大きな変化はあまり感じませんね。ただ、開発企画が具体的なプロジェクトとして前に進み出しました。いままでは社員が目先の利益だけにとらわれていた感じがありましたが、少し長いスパンで、物事を考えられるようになってきました。 社内で、自社製品の開発に対して慎重論が根強くあるため、今まで積極的に取り組めなかったのですが、ぜひ来年はチャレンジしたいと考えています。それを実現するために、社内の体制を変更しようと考えていますが、コーチングセッションをやると、明確で共有された意思決定ができるので、新しいことに取り組みやすくなりました。 実際に導入されてみていかがでしたか? 営業部長がプロジェクトのマネージャをやってくれているのですが、毎週の進捗会議は確実に実行されていますね。遅れているアクションがあれば、そのチェックに引っかかりますので、着実にPDCAが回り出しました

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